ぴろしき以外のロシアの話

ロシアのこと、旅行のこと、趣味のこと色々綴ります。

プラハで無銭飲食しかけた男。だにーの海外放浪記①~チェコ・プラハ編(前編)~

これまで世界のグルメを食べてきたけど臭豆腐だけは未経験。

 

みなさんこんにちはだにーです。

 

匂いがどうしても...

 


僕の一番の趣味は旅行、その中でも海外旅行が大好きでこの約6年間で20以上の国を訪れました。そこでの僕の旅の記録を、備忘録の意味も込めてブログで書いていければなあと思います。旅の順番はバラバラになってしまいますが、直近の旅の話から始めてみようかなあと思います。

記念すべき第1カ国目は...

 

チェコプラハです!

 

さて、今年の6月までロシアのサンクトペテルブルクに留学していた僕。留学が終わりに近づき帰国のことを考え始めたのですがどうしても日本に帰りたくなく、貯金は留学でだいぶ減ってしまっていましたがそれでもヨーロッパを廻ってから帰国することに決めました。そしてペテルブルクから直行便が出てる国を探してみると、プラハまでチェコ航空で片道4000円!(預け荷物は別料金です、2000円くらい。)プラハといえば僕の好きなミュシャの生まれ故郷であり美術館もある。そして何よりビール!!速攻でプラハに飛ぶことを決め、航空券を購入しました。

 


 

そして留学も終わりいよいよロシア出国の日。これまでのロシアでの生活に思いを馳せながらタクシーで空港に向かうと...

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めっちゃ並んでる...

チェコ航空のエコノミーカウンターは2つしかなくめっちゃ混んでました、もしプルコヴォ空港からプラハに行かれる際は早めの行動をお勧めします。

 

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チェブラーシカもお見送りしてくれます。絶対すぐ戻ってくるからね...

 


 

さて、飛行機に無事搭乗し約2時間30分のフライト。出発の日はオールしていたので座席に座ってから着陸するまで爆睡。機内食などは有料なので元々食べるつもりもありませんでした。

 


さて、無事にプラハに到着、空港で早速simカードを購入します。

今回はVodafoneのヨーロッパ周遊タイプのsimを購入。2週間4GBで約4000円だったと思います。ネットの開通もダンディなおじさまが丁寧にやってくれました。

 

さて、いよいよ空港からホテルに向かいます。ホテルといっても貧乏学生なのでドミトリーですが。

 

空港から市内中心部まではバスが出ています。119番のバスに乗りNádraží Veleslavínという停留所を目指します。所要時間は20分ほどでチケットは32czkでした。(約150円)

ヨーロッパのバスや電車のチケットは基本時間制です。僕は90分間有効のチケットを購入しました。

 

Nádraží Veleslavínに着くと歩いてすぐの地下鉄のAライン、Nádraží Veleslavín駅から電車に乗りホテルの最寄り駅に向かうことになります。

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さて、地下鉄を乗り継ぎ無事にドミトリーに到着。レセプションのお姉さんにチェックインをお願いします。

 

受付「こんにちは!チェックインね、パスポートいい?」

だにー「こんにちは〜、はいどうぞ」

受付「日本から来たの!遠かったでしょう」

だにー「いや、ロシアで留学しててそっちから来たから3時間くらいやったで」

受付「ロシア?私ロシア人やで(ロシア語で)」

だにー「わお」

 

ここからお姉さんのマシンガントークが始まります。

なぜロシア語なのか、ロシアと日本はどちらが暮らしやすいか、日本ではロシアのイメージはどんなのかなどチェックインほっぽり出して30分くらいおしゃべりしました。

なんとかチェックインを終え、部屋に入ると、ごく普通のドミトリー。しかしなぜ僕以外みんな女性、すっごい気使いました。

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↑ホテル近くの街並み

 


 

チェックインを終え荷物置き終わると時刻は午後7時くらい。晩御飯を食べに向かいます。

向かったのは  U Bansethů

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チェコビルの代名詞、ピルスナーウルケルが500mlで44czkで約200円、安い!!!!

 

そして運ばれてきました念願のチェコでのビール

 

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どんっっ!!!最高ですこのために僕は生きてます。

そして料理も運ばれてきました。

 

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どどんっっ!!! ボイルソーセージと Goulashという 鴨の心臓を使ったセルビアのスープです。 これ、お世辞抜きに今まで食べた煮込み料理で一番美味しかったです。真ん中の唐辛子はえげつないほど辛かったですがそれをさしい引いてもオススメ度120%です、まじで。ついでに言うとこのGoulashを頼むと顔くらいの大きさのパンが付いてきます、正直これだけでお腹いっぱい。

 

ビールをお代わりし食事も堪能、満足した僕はウェイトレスさんにお会計を頼みました。

こんだけ食べて飲んで、2000円もしませんでした、やっす。

 

だにー「めっちゃ美味しかった。支払いカードでお願いします~」

ウェイトレス 「うちカード払い無理やで」

 

...現金持ってへん。やばいやばいやばい。

 

ロシアではどこでもカードが使えるのでそれに慣れてしまっていた僕は、現金を両替するのをすっかり忘れてたのでした。しかも僕の持っているクレジットカードは学生カードでキャッシングの設定していません。大ピンチ。

 


とりあえずお店の人に現金がない旨を伝え、パスポートを担保に預けて夜のプラハに現金を求めて飛び出しました。

 

この時はそんなに焦ってませんでした実は。だってホテルにはあのロシア人の受付の人がいるから。ルーブルは持ってたので、その人なら多少レートを下げれば交換してくれる、そうたかをくくっていたのです。しかしホテルに戻るとそんな考えは消し去られます。

 

受付の人変わってる...

 

今度の受付は生粋のチェコ人のおばあちゃん、一応掛け合ってみますがやはり両替は拒否されてしまいました。そらそうよね。

 

その後同室の人に手当たり次第聞いて見ますがみんなカードしかもってない、ルーブルはいらない。などと断られてしまいました。でも彼らの判断は正しい、僕でも断ると思います。

事の重大さに気づき途方に暮れいると、ロビーに一人のアジア人の男性が。話しかけてみると25歳の台湾人でした。

彼に5000ルーブル(約8000円)を担保に預けるから、300czk貸してもらえないかと頼むと、最初は怪訝な表情をしていましたが財布の中からありったけの現金をかき集め300czkを貸してくれたのです。

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この瞬間に彼は僕の救世主になりました。

次の日の朝一番に両替に行くことを約束し、300czkだけを握りしめレストランに走りました。そしてお会計を済ませパスポートを返したときにウェイトレスさんに笑いながら

「Be carefull!」と言われてしまいました、以後気をつけます。

 


 

そしてこの日はなんとか無事に終了。ホテルに帰った後に台湾人にお礼を言いました。

そしてその後ロビーで1時間くらい話をしていると彼もビールが好きだと言うことがわかりました。すでに夜の11時くらいでしたがスーパーでビールを買ってお礼の意味を込めてプレゼントし(スーパーではカード使えた)、夜の公園のベンチで二人でこれからの人生について星を見ながら語り合うとか言うなんだかよくわからないけどロマンチックな時間を過ごしました。そしてすっかり打ち解けた僕たち、翌日はお互いにノープランだったので一緒にプラハを観光することにしたのです。

 


 

 

思ったよりも長くなったのでプラハ編も2回くらいに分けようと思います笑

 

 

後編はこちら

 

 

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ではでは

 

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